夜景撮影におすすめの都内の橋4選

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フォトスポット

こんにちは!Hossyです!

 

今回は東京都心の「橋」に注目し、夜景撮影にオススメの東京の橋4選をご紹介します。

 

安心して外出ができるようになったらぜひ、カメラ散歩の参考にしてみてくださいね。

 

レインボーブリッジ

 

まず一つ目は、レインボーブリッジです。

東京のシンボルの一つにも挙げられるレインボーブリッジは、定番の夜景スポットです。

 

スポット詳細

公式サイト(首都高ドライバーズサイト)
遊歩道開場時間:9:00~21:00※最終入場は20:30
ライトアップ時間:日没~24:00
会場  :〒108-0022  東京都港区海岸3-33-19
料金  :遊歩道の利用は無料
▼Googleマップ
アクセス   :★★★★☆
スポット有名度:★★★★★
人込み    :★★☆☆☆
無人撮影難易度:★☆☆☆☆
オススメレンズ:標準、広角など
三脚撮影   :可

撮影ワンポイントアドバイス💡

レインボーブリッジの撮影場所は様々ありますが、個人的なオススメは①お台場海浜公園と、②遊歩道内です。
①お台場海浜公園からの景色では、東京タワーを越しに、橋全体が写る構図で撮影することができます。
(f/5.6 ss/5.00 55mm ISO110)

 

有名な自由の女神像とのショットも撮れます。

 

②遊歩道内の構図では、迫力のある一枚が撮れます。

下の写真はお台場側の遊歩道からの一枚です。

(f/4.0 ss/3.00 58mm ISO100)

近くから撮れるのでとても臨場感があります。

 

ただ、夜景撮影の場合、遊歩道の入場時間が21:00まで(※時期により変動)なので、橋を出る時間も見越して撮影するようご注意ください。

 

(21時を過ぎると、出口が閉鎖され、警備員さんに迷惑をかけてしまいます)

 

 

東京ゲートブリッジ

続いて二つ目は、東京ゲートブリッジです。

新木場エリアにあるこちらの橋も、有名なスポットです。

 

スポット詳細

公式サイト
遊歩道開場時間:10:00~17:00※最終入場は16:30
夏期(7月1日~9月30日)の金・土曜日は午前10時から午後8時まで(最終入場は19:30分まで)
ライトアップ時間:日没~24:00
会場  :〒136-0083 東京都江東区若洲
料金  :遊歩道の利用は無料
備考  :毎月の第3火曜日及び12月の第1火曜日は橋のメンテナンスのため、歩道の利用不可
▼Googleマップ
アクセス   :★★★☆☆
スポット有名度:★★★★☆
人込み    :★☆☆☆☆
無人撮影難易度:★☆☆☆☆
オススメレンズ:標準、広角など
三脚撮影   :可

撮影ワンポイントアドバイス💡

東京ゲートブリッジの撮影は、橋の架かっている若洲海浜公園からの構図が一番きれいに撮れます。
(若洲海浜公園への詳しい行き方はこちら)
別名、恐竜橋とも呼ばれる東京ゲートブリッジの特異な造りを、間近にとらえることができ、かつ標準レンズでも橋全体を十分に収めることができます。
▼標準レンズ撮影(f/4.0 ss/6.00 55mm ISO100)

 

▼望遠レンズ撮影(f/4.8 ss/8.00 116mm ISO100)

お手持ちのレンズにあわせて、撮影してみてください。

 


 

また、若洲海浜公園は羽田空港が近くにあることから、飛行機の光跡写真も一緒に撮ることができます。

 

▼横長構図(f/10.0 ss/20.00 55mm ISO100)

▼縦長構図(f/10.0 ss/20.00 80mm ISO100)

 

飛行機は、橋に対して、左側から奥に向かっていく航路で飛び、19-20時台だと5分おきぐらいに上空を通過していきます。

タイミングを見計らって、こちらもぜひトライしてみてください。

 

おまけですが、船が時々橋の下を通過するので、船の光跡写真も撮ることができます。

 

 

永代橋

続いて三つ目は、永代橋です。

隅田川の下流にかかる永代橋も、夜はライトアップされていてかっこいい写真が撮れます。

 

スポット詳細

公式サイト
ライトアップ時間:日没の15分後~23:00
会場  :〒135-0034 東京都都江東区中央区永代1丁目新川1
料金  :無料
▼Googleマップ
アクセス   :★★★★☆
スポット有名度:★★☆☆☆
人込み    :★☆☆☆☆
無人撮影難易度:★☆☆☆☆
オススメレンズ:標準、広角など
三脚撮影   :可

撮影ワンポイントアドバイス💡

こちらの橋も撮る場所は様々ありますが、月島エリアの高層マンションをバックに撮る構図が定番です。

 

高層マンションをバックに撮れる箇所は2か所あり、

一つ目は橋のすぐ近くにある①隅田川テラスです。

 

(f/5.6 ss/10.00 20mm ISO100)

橋からとても近く、大きくとらえることができるので、広角レンズでの撮影がおすすめです。

 

二つ目は②隅田川大橋からの構図です。

▼縦長構図(f/5.6 ss/8.00 47mm ISO100)

▼横長構図(f/5.6 ss/8.00 44mm ISO100)

隅田川大橋からは永代橋と高層マンションを正面にとらえることができます。

 

どちらの場所からも、青いライトアップが水面に反射するリフレクションが狙え、青色が映える写真が撮れます。

 


 

おまけですが、永代橋の上も定番の撮影スポットで、週末は多くのカメラマンが撮影しに来ます。

橋の上からは、先ほどご紹介した高層マンション群と、隅田川を渡る屋台船の光跡写真を撮ることができます。

写真が好きな方でしたら、この光跡写真を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

 

永代橋を撮るついでに、橋の上からの景色もぜひ撮影してみてください。

 

 

隅田川橋梁(すみだリバーウォーク)

 

続いて四つ目は、隅田川橋梁です。

 

浅草にある隅田川橋梁は、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)が走る鉄道橋で、2020年6月に歩道橋の「すみだリバーウォーク」が新設されたことでも話題になりました。

 

こちらの橋も夜はライトアップされ、とてもきれいな写真が撮れます。

スポット詳細

遊歩道開場時間:7:00~22:00
ライトアップ時間:日没~終電時刻
会場  :〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目1
料金  :無料
▼Googleマップ
アクセス   :★★★★☆
スポット有名度:★★★★☆
人込み    :★★★☆☆
無人撮影難易度:★★☆☆☆
オススメレンズ:標準、広角など
三脚撮影   :可

撮影ワンポイントアドバイス💡

橋が架かっているのが東京スカイツリーのお膝元の浅草であることから、ぜひ東京スカイツリーとセットで撮影するのをオススメします。

浅草駅側の隅田公園から橋を眺めるとちょうどスカイツリーと隅田川橋梁の両方とらえることができます。

 

(f/6.3 ss/4.00 24mm ISO200)

 

橋の近くから撮る際、やや広めの標準レンズなら十分収められます。

(f/6.3 ss/8.00 24mm ISO100)

 

ぜひ浅草に行った際は撮影に挑戦してみてくださいね。

 

まとめ

 

今回は都内にある橋に注目し、ご紹介してみました。

 

基本的に撮影に関してはお金もかからないので、夜景の被写体にはちょうど良いものが多いかなと思います。

 

橋によっては季節ごとにライトアップが変わるものもあり、シーズン問わず楽しむことができます。

 

外出自粛が続く日常ですが、安心して出かけられるようになった際は、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。

 

ではまた✋

 

「明日何撮ろう」 by Hossy

 

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